アロマセラピーで大切なのは…

アロマセラピーで最も大切なものは、もちろん香り…つまり精油（アロマオイル）です。

ですが、香りによる効能の他に、忘れてはならないものがあります。

それは…エネルギーです。

ホリスティック・アロマセラピーは、エネルギーについての理解なしには語れません。

エネルギーとは

心で思ったことは全てエネルギーという形で、相手に確実に伝わるものなのです。

例えば…

• 愛する心や優しい心、前向きな心、明るい心がプラスのエネルギーだとしたら
• 怒りや嫉妬、批判する心、欲といった心はマイナスのエネルギーです。

エネルギーの法則

エネルギーには面白い法則があって、送ったエネルギーはそのまま必ず自分に返ってきます。

思ったことや口にした言葉がプラスのエネルギー（つまり愛）であれば、愛が返ってきて、マイナスのエネルギー（つまりネガティブな言葉）であれば、マイナスが返ってきます。

つまり、マイナスな思いや言葉は全て自分に戻ってくるので、知らないうちに自分の中にマイナスのエネルギーが蓄積されて、病気になったり、怪我をしたりするのです。

「因果応報」とが「バチが当たる」なんて表現もありますね。

だからこそ、病気や怪我、嫌な出来事といったメッセージを受け取った時、心…つまり生き方を変えてあげることで、身体も心も共に癒されていくのです。

病気になると「もうダメだ…」「これも運命だから仕方がない」と諦めてしまう方も多いようですが、諦めないで、病気や怪我、嫌な出来事も人生をプラスにするためのメッセージだと明るく捉えていくことが大切です。

私たちが誰でも持っている自然治癒力は、プラスの意識の中でこそ強く働くものなのです。

癒しのツール＝精油が必要な理由

そして、心を癒していく過程において、とても助けてくれるのが精油（アロマオイル）です。

辛い時…優しくなれない時…ジャスミンやイランイラン、ラベンダーといった精油にとても助けられます。

100％ピュアなチュアルな本物の精油の香りは、嗅ぐだけで、脳内から癒しのホルモンを分泌してくれ、心を楽にしてくれます。

科学的にも実証されておりますが、合成された香りではこの効果は得られません。

ですので、本物の癒しのエネルギーを求められる際には、本物の精油をぜひ…お選びいただきたいと思っております。

セラピストである私自身の体験

私はアレルギー体質です。

鼻炎やアトピー性皮膚炎など…様々な症状に悩まされてきました。

その他にも潰瘍性大腸炎を体験したこともあります。

一時は、お薬の副作用で顔が1.5倍ぐらいに腫れ上がってしまったこともありました。

仕事にもいけず、このままだったら一生引きこもりで、私の人生どうなるの？と不安に駆られたこともありました。

ホリスティック・アロマセラピーと出会い、「生き方」を見つめ直し、素晴らしい精油の癒しのエネルギーに助けられ、心と身体の癒しを進めていくうちに…自然とアレルギー症状や様々な症状が緩和されていきました。

また、大きなストレスがある時や自分の身体に必要のないものが入った時…突然、アレルギー症状がひどくなる事も体験しております。

アレルギー症状も自分にとって、必要なメッセージで自分の魂からの「生き方を変えないさいよ…。もっと優しくいきなさいよ…。」と言う大切な伝言だと思っております。

ですので、病気＝悪いもの…ではなく、自分を変えてくれるとても大切なメッセージなのだと深く理解しております。

まとめ

ホリスティック・アロマセラピーで最も大切なのは精油（アロマオイル）ですが、同じぐらい大切なのが、エネルギーの法則を理解するということです。

エネルギーの法則を理解していきますと、心の成長にも繋がり、人生が豊かなものになっていきます。

「どうして私は、こんな目に遭ってしまうのだろう…。」と思うような出来事でも、このエネルギーの法則を理解して、心＝生き方を変えていくとこにより、「大変だったけれど、このことが合ったから今があるんだ。」と感謝に変えることができます。

自分と向き合うことは、時に辛いことでもあるかもしれませんが、必ず幸せが待っている私は確信しております。

最後までお読みくださって、本当にありがとうございます。

アロマセラピスト　亜希

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